すずかが家を建てる

自営、50歳(近日)、貯金少額、三重苦の主婦が、しっかり者でも石橋叩きマンである夫と共に、築60年の実家(八百屋)を建て替える記録です。

家を建て替える理由

こんにちは、すずかです。

 

わたしたち家族は、八百屋にほど近いマンションを購入して住んでいます。夫婦そろって義父が苦手なので、一緒に住むことはできませんでした。というか、そんな話持ち上がりもしませんでした。(家族で商売している所はどこもそんなもんです)

 

八百屋には義父母が猫たちと住んでいましたが、

数年前に義母が倒れて長期入院中、

昨年義父が急逝したため、誰も住まなくなるという事態に。今は義姉が東京に転勤して住んでくれていますが、自分の家もあるので帰ること前提。

 

となると。

 

マンション売って八百屋に住めばいいじゃん!

通いって大変だったんだよねー!

二か所の光熱費を払うのもばからしいし!

よし、引っ越しじゃあ、、、

 

てか、何。

このくそ寒いのに誰が窓全開にしてるん?

え?どこも開いてない?(ヒヤアセ)

じゃあこの二階から吹き降ろすこの風は、、、

 

そうです。

昔の一戸建て特有の「すきま風」が半端ない!

 

メンテナンスほぼしていないせいで、建て増ししたつなぎ部分からかすかな光が見えるのも発見!(恐怖)

2階の畳も沈むよね(涙)

あの天井のシミは、もしかして「雨漏りのあと」?!(驚愕)

あちこち古すぎて、耐震性なんてあったもんじゃない!(次の大地震には耐えられないだろう)

 

ぐはっ!!!!築60年おそるべし!!!!

 

住めないじゃーん(泣)

 

で、家族会議の結果。

 

住んでいたマンションを売る。

八百屋の建物をリフォーム、または建て替えてわたしたち家族が住む。

ということに。

 

これが、怒涛の日々への始まりであります。

 

毎度ハチャメチャな文章で申し訳ありません。お読みいただきありがとうございました。